先ほど書いた [FuelPHP]デフォルト以外のデータベースを利用する ですが、正しい方法を教えていただきました。そもそも FuelPHPには設定を切り替えるための簡単な方法がありました。
fuel/app/config/ → 共通設定
fuel/app/config/development/ → 開発用設定
fuel/app/config/production/ → 公開(製品)用設定
という感じになっており、development/db.php に開発環境の、production/db.php に公開環境のDB設定を記述すればいいのでした。設定名も「default」のままで。
そして環境を切り替えるには、fuel/app/bootstrap.php を下記のように編集するだけです。
/** * Fuel::DEVELOPMENT 開発環境 * Fuel::TEST テスト環境 * Fuel::STAGE ステージング環境 * Fuel::PRODUCTION 製品環境 */ Fuel::$env = (isset($_SERVER['FUEL_ENV']) ? $_SERVER['FUEL_ENV'] : Fuel::PRODUCTION);
末尾の名前を書き換えるだけなんですね。便利。
.htaccessで切り替える方法もあるようです。
参考:インストール方法 - インストール - FuelPHP ドキュメント
SetEnv FUEL_ENV production
環境変数「FUEL_ENV」を「development」にすれば開発環境なわけですね。
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